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新元号発表。久米田校本格始動。

才塾の新校舎、久米田校。
2月4日にオープンしました本校ですが、いよいよ新しい年度が始まり、本格始動となります。

現在、教育に関する講演会などのイベントを考えています。もうしばらくで正式発表出来そうですので、ご期待ください!

 

 

さて、本日11時30分に新年号が発表されました。

「令和(れいわ)」

「和」という字は「昭和」など、今までの元号でも多く使われておりましたが、「令」は初めて使用されたのではないでしょうか。

また、今回は出典が万葉集です。日本で記された国書が原典となるのも初めてなのではないでしょうか。

初めての国書、初めて使われる「令」、そしてこれまで多く使われていた「和」、技術発展などにより様々なものが移り変わる現代において、これまでの時代とこれからの時代が共存する。素晴らしい元号ではないかと思います。

 

令和の出典は万葉集と書きましたが、万葉集にあるこちらの歌が元となっております。

 

原文「于時初春令月 氣淑風和梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香

書き下し「初春の令月にして気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」

現代語訳「時は初春の良き月、空気は美しく風も和やかで、梅は鏡前で装うように白く咲き、蘭は身に帯びた香りのように香っている。

 

新しい季節を感じながら梅や蘭を愛でる…風流な歌ですね。

この歌は作者不明ですが、天平2年(730年)に大宰府の長官である大宰帥(だざいのそち)の大伴旅人の家に集まり、梅を楽しんだ際に生まれたと言われています。このため、この歌を書いたのは大伴旅人の作ではないかとも言われているそうです。

 

ちなみに、今も元号を用いている国は現在日本だけで、諸外国では基本的に紀元を用いるそうです。

紀元の代表は我々も用いている西暦ですね。紀元は、ある事柄から何年という考え方で無限の期間を表すことが出来ます。例えば西暦はキリストが生まれてから何年という形で、その前は紀元前○年といった形です。

それに対して元号は特定の期間にのみ付けられる有限のものです。

紀元は非常に便利ですが、時代時代に名前を持たせる元号も非常に良いものだと思います。

これまで「昭和の頃は〜」や、「平成になってから〜」と言っていたように、これからは「平成の頃は〜」「令和になってから〜」といった言葉が使われるようになっていくのでしょう。

時代を区切ることでそこに情緒を感じる日本独自の文化、これからも大切にしてゆきたいものです。

スタッフ日記 才塾 久米田校 2019.04.01

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